
Googleの生成AI『Gemini』を活用し、プラモデルの画像をもとに実写に近い画像を生成しました。
画像をアップロードしてテキストで指示を送るだけで、これほど高品質な作品が無償で作成できる点に技術の進歩を感じます。
かつてのAI技術と比較しても、その精度の高さは一目瞭然です。
荒れたシーンを再現してみました
下の画像をグーグルの生成AIのGEMINI読み込ませました。
指示は「大荒れの中航行している写真を作って」これだけです。


波が高すぎるような気もしますがなかなかかっこよく作ってくれました。
プラモデルではスクリュー付けてないのに、気を聞かせてくれたのか、ちゃんとスクリューが付いてました。
晴れた日の大海原を航行しているシーン
下の画像をGEMINIに読み込ませました。
指示は「晴れた日の大海原を航行している写真を作って」になります。


実際の写真のような、かなり良い感じな画像です。
下の画像の指示は「晴れた日の大海原を航行している写真を作って」や「港に係留している写真を作って」になります。




AIのほうで船の角度を変えてしまうこともあります。
その場合指示の頭に「この画像の角度は変えないで」と付け加えると殆どそのままの角度で作ってくれました。
荒海を航行中!


船の大きさに比べて波が大きすぎる感じですが、かっこよく作ってくれました。
甲板に乗り上げた海水が流れ落ちる感じも良いですね、細かいところまで勝手に再現してくれるところが最近のAIのいいところ。
少し波のある画像


晴れた日を航行している画像


この画像はかなりいいです。
甲板の汚れを勝手に再現してくれました。実際の写真と間違えそうな仕上がりです。
しかしプラモデルでは甲板後方にファントムを配置しているのに。なぜか作ってくれた画像はホーネットに変わっていました。
港に係留している画像


実写というよりジオラマ風に画像を作ってくれました。
なぜか甲板上に航空機と同じ長さの超大型のタンクローリーが2台搭載されていました。
夕焼けの中、航行している画像

AIは、たまに画像の角度を変えるときがあるので指示をしっかり出してみました。「この画像の角度は絶対変えないで、夕焼けの中の航行している写真を作って」とお願いしました

指示した角度で作ってくれたけど、船の船底のところに海面があるので「海面は船の喫水線のところまで上げて」と指示し直しました。

喫水線まで海面が上がりましたが、なぜか機雷の爆破のような泡が現れました。
なので今度は「白い泡を消して」と指示を出しました。

3度目の正直でやっと良い画像が仕上がりました。
戦闘している画像
下の画像を読み込ませて「戦闘している写真を作って」と指示を出しました。


かなりアニメっぽくなってしまいました。
カタパルト上のホーネットが大きくなってます。たぶんスカイウォリアーぐらいの大きさになってます。
そして人間も倍ぐらいの背の高さになってます。
なぜか被弾して炎上しているのがちょっと悲しい。(笑)
指示を間違えるとこうなります
GRMINIに「岩壁に係留しているシーンを再現して」と指示を出しました。本来なら港や防波堤にすべきところを岩壁するとこうなりました。


変わった空母?
「この部分的な画像だけを使って港に係留している画像を作って」と頼んだら、丁寧に全体画像を作ってくれました。


AIは部分的な画像だと空母の全体像を把握できていないみたいです。
甲板がアングルドデッキだけになって、船の前後が反対になってる?・・・
まとめ:AIで、もっとリアルな思い出に
最近のAI画像生成技術の進化には、目を見張るものがありますよね。
かつては複雑な設定が必要でしたが、今では驚くほど精巧でリアリティ溢れる作品を誰でも簡単に作れるようになっています。
特に、ご自身が丹精込めて作り上げたプラモデルや模型——例えば、重厚な戦艦や戦車、ディテールにこだわったガンダム、あるいは愛車などの写真をもとにAIで画像化してみるのはいかがでしょうか。
単なる記録としてだけでなく、まるで映画のワンシーンのような臨場感のある一枚に仕上げることができ、素晴らしい記念になります。
「プロンプト(指示文)」を細かく入力しなくても、今のAIは画像から文脈を読み取る能力が非常に高いため、大まかなイメージを伝えるだけでこちらの意図を汲み取ってくれます。
しかも、その多くが無料で気軽に試せるので、遊び感覚で「自分の作品が現実の世界に飛び出したらどうなるか」を体験してみるのも面白いですよ。